【理学・作業療法士向け】転職先の探し方や手順をまとめました(体験を元に解説!)
「評判のいい病院にいきたいけど、誰に聞けばいいだろうか…?」
「いくつか比較して決めたいけど、できるのだろうか…。
→20代の方は元より、30代の方でも転職経験がない方もいらっしゃるではないでしょうか??
とても重要なことなのですが、教えてもらう機会がないですよね。
というわけでこちらでは、転職先の探し方や手順をまとめました。
お読みいただくことで、後悔のない転職活動の方法が理解できると思います。
今から動ける内容もありますので、実際にイメージしながら、そして実行に移しながらお読みください^^
手順1.グールマップを活用する
最初の手順はこちらです! グーグルマップ!
希望の業態を検索キーワードに入れると、周辺にいっぱいできてきます。
「病院、リハビリテーション、訪問看護、通所介護、デイサービス」など
もちろんすべてが募集をしているかどうかは状況次第だと思いますが、
周辺の地域の情報を網羅的に把握することが、後悔しない転職先の探し方であり、大変重要な項目です。
また地図アプリでも、とくにグーグルマップを推薦します。
理由は、レビューの機能があることです。
第三者からどういった評価があるかも、重要な事前情報ですので参考になります。
※この方法は、「今」からできまよね。はい!いま一度やってみましょう^^
手順2.SNSを活用する!
次の手順はこちら!
興味がある求人があれば、まずはホームページで情報収集を行います。
→(医院概要)や(理念)を確認する。
→トップがどういう考えか、(院長先生の自己紹介)を確認する。
☑️「どんな雰囲気だろう?」
→医院の(ブログ)などがあれば確認する。
☑️「自分の長所が活きるだろうか?」
→標榜する(診療科)を確認し、どんな患者様・利用者様が多いか確認する。
まずは最低限のチェックは行います。
その上で、
・Facebookで求人先のFacebookページを探してみる。
・Twitterで候補地のアカウントを探してみる。
評判やレビューを事前確認しておくことも重要です。
※ネガティブな記載は、内容が「事実かどうか」の見極めも肝心
定期的に発信されている事業所さんであれば、面接に有利な情報も入手できるかもしれません。
手順3.面接でなく、「見学」を申し込む
最初から「応募」するよりも、
と問い合わせてみてください。
と言いますのも、候補先のスタッフの皆さんの「いつもの姿」や「雰囲気」を確認させていただく為です。
面接は、「応募者が評価をされる場」の役割が大きい席です。
その為、個室で話をするという状況に長く時間をとられ、面接官や管理者の方以外の方と話をさせていただいたり、見学をさせていただく状況が少ないのです。
一方で「見学」ですと、普段の風景に近い状況を見ることができます。
こちらとしても募集内容以外の部分の情報収集をしっかりと行った上で、応募の可否を決めたいですよね。
こちら(応募者)が事業所を評価する機会を得るということでもありますね。
募集内容に、「見学OK」と記載があればそのまま依頼すればOKですし、記載がなくても
と質問してみてください。
見学まで辿り着き、良さそうな雰囲気であれば、その場で
【応募したのですがどのようにしたらようでしょうか?】
と切り替えて相談すればOKです。
ちなみに、
「見学のお約束だったので出さなかったのですが、実は心には決めていました。」
という具合に「履歴書」を隠し持っておくと効果的です。
履歴書の書き方は、【理学・作業療法士の転職】履歴書の正しい書き方 〜コツも教えます〜を参考にしてください。
※SNSやマイナビなど
ただし注意点として、ご紹介した
☑️ 1.グーグルマップを活用する
☑️ 2.SNSを活用する
こちらは必ず自身でも行ってください。
紹介会社の方が出してくれる情報のみが情報源になると、網羅的に情報提供がなさない可能性もあります。
結果、自身にあった適正な判断をしそこなう可能性があります。
・自分はどういった候補地に興味があるのか?
・紹介された候補地の評判や発信されている情報はないか?
しっかりと確認をしながら、検討を進めていきましょう。
目的は、より自分らしく働ける転職先を見つけること!
転職は目的は、職場が変わることだけではありません。
それが、将来に向けたものなのか、スキルアップなのか、収入面なのか、個人やご家庭の都合なのか、それぞれだと思います。
上記でお伝えした転職先の探し方や手順は、必ずご自身の希望を叶える手助けになると思います。
それでは、以上となります^^