【集患・採用対策】Googleマップなどの地図アプリに掲載させる方法
・何か採用に繋がる手立てはないか…。
・周辺地域にアピールがしたい。
こういった課題にお答えします。
地図アプリを活用した集客対策は、商圏内のターゲットに「ダイレクトに医院を認知させることができる」優秀な集客チャネルです。
↑このような形で、マッピングされます。
その為、「外来」や「通所系」のサービスでは、Googlマップなど地図アプリに掲載させることは絶対整備項目です。
また、「往診」や「訪問型」のサービスであっても、間接的にSEO対策にも繋がりますので必須です。
ここでは、地図の検索結果にランキングさせる方法とポイントについて解説します。
地図アプリへ掲載させる方法について
地図アプリへ掲載させる方法は、下記のような流れになります。
2.Googleアカウントを取得
3.Googleマイビジネスの登録と認証
4.Googleマイビジネスのカテゴリや基本情報を設定
5.写真や説明文など情報の充実
1.Googleマイビジネスへ登録
https://www.google.com/intl/ja_jp/business/
MEO施策を進める上で、必ず利用しなければならないツールが「Googleマイビジネス」です。まずはGoogleマイビジネスに登録します。
2.Googleアカウントを取得
https://support.google.com/accounts/answer/27441?hl=ja
すでに利用している場合は必要ありません。
3.Googleマイビジネスの登録と認証
登録時に確認コードによる電話認証があります。
4.Googleマイビジネスのカテゴリや基本情報を設定
MEOで上位表示(ローカルパックに表示される3位以内)させるには、Googleマイビジネスの情報はしっかり充実させなければなりません。
5.写真や説明文など情報の充実
店舗の外観や店内の風景、ロゴ、商品、スタッフなど、できるだけ多くの魅力的な写真や動画を掲載しましょう。検索結果にも写真が表示ます。
6.記載にあたっての注意点
Webサイトの表記とGoogleマイビジネスの表記は、統一する必要があります。
特に「NAP」と呼ばれる次の3つの要素を統一してください。
Name:店舗名(会社名) Address:住所 Phone:電話番号
地図アプリへ掲載するメリット
1.地図経路が表示され集客に直接寄与
Googleマップの機能で、ユーザーの現在地と店舗までの経路が詳細に表示されるため、検索ユーザーをダイレクトに店舗来店へ結びつけやすくなります。
こちらをお読みの方は、在宅医療や介護に精通する方が多いかと思います。
在宅医療や介護に従事するスタッフは子育て中の女性も多いです。転職時は、自宅から近くの医院や事業所を探す為に、地図アプリを用いることが多くなっています。
2.レビューにより信頼性を獲得できる
地図検索の結果には、口コミ投稿やレビューを得ることで医院や事業所の信頼性を獲得し、集客や採用に繋げることができます。
3.検索上、視認性が高い
・マップ表示は通常の検索結果よりも上部に表示されることが多いく、視認性が高いです。
MEO対策のデメリット
1.ネガティブ評価のレビューも消せない
良いレビューばかりではなくネガティブ評価のレビューやクレームなど投稿される場合もあります。
まとめ
・地図アプリを活用した集客対策は、商圏内のターゲットにダイレクトに店舗を認知させることができる優秀な集客チャネル
・医院や事業所の運営において、集患のみでなく「採用」にも効果的
・登録方法は「Googleマイビジネス」から行う
・メリット
「地図経路が表示され集客に直接寄与」
「レビューにより信頼性を獲得できる」
「検索上視認性が高い」
・デメリット
「悪いレビューが消せない」
以上のように、地図アプリへの掲載は、医院や事業所の集客や採用にとって、とても効果的な選択肢です。
ぜひ行ってみましょう。